Last Update: "2007/11/09 18:44:48 makoto"
Serial
卓 (console) をつなぐのは、箱の外側の COM1 と CPU board の二通りがあります。
COM1 は、
SPX3UM.pdf の p6 にあるように、 DB-9 コネクタの
5 同士と、2 と 3 を交差してつないだ NULL modem 線を使います。
DINK32 は起動時に、ここにつないだ卓で操作します。
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PrMC Card
CPU Card
上に J5, 2x5 のコネクタがあります
(写真 左端)。
回路図 p11 からその結線を確認しました。
これは外側から見た配置です。
(基板)
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+------+
(N/C) RDCD 1 | + + | 2 RDSR (N/C)
<--- in RSIN 3 | + + | 4 RRTS out <---
---> out RSOUT 5 | + + | 6 RCTS in --->
(N/C) RDTR 7 | + + | 8 RRI (N/C)
gnd GND 9 | + + | 10 N/C
+------+
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8245 CPU に内蔵されている直列口で通信する場合には、こちらを使います。
平線 (flat cable) をつなぐ場合には上記の番号が有効です。実は、単純に
DB-9
に
圧着すれば通常 PC についている COM1 の配置と同じになるように見えます。
DB-9 DIP 10
------------- ---------
5 SG GND 9
9 RI RRI 8
4 DTR RDTR 7
8 CTS RCTS 6
( PC -> Modem ) 3 TXD RSOUT 5 <-- .. 上の信号方向と衝突
7 RTS RRTS 4
( PC <- Modem ) 2 RXD RSIN 3 -->.. 上の信号方向と逆
6 DSR RDSR 2
1 DCD RDCD 1
------------- ---------
したがって、上記の線を使った上で、交叉線 (cross cable) を使って接続します。
しかし、実は入手した DIP-10 へッダの ▽印を 1 だと思って圧着したら、
誤挿入防止の突起が逆でしたので、現在は削って差しています。
PrMC カードを作った人の勘違いということが有得るでしょうか ?
(配線材料は神保商会で入手、525 円 + 126 円 = 650 円)
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